グリット環境事業部
困ったお庭の雑草「スズメノカタビラ」

スズメノカタビラとは
イネ科の一年生雑草で、通常5-30cmほどの草丈に成長します。
最近では年越しする変種も発見されているようです。
日本全国のゴルフ場、グランド、園地、庭園などで問題となる雑草です。
主な発生場所
道ばたや人家の周囲、空き地、畑地などにいたるところに発生します。
繁殖力が非常に強く、株になるので除去が難しい雑草です。
お家のお庭を芝生にしている方はご存知の方が多い雑草です。
毎年毎年抜いても生えてくるならスズメノカタビラの可能性が高いです。
飛来した種子からも発生する
スズメノカタビラは年中開花し種子を落とすため、風によって運ばれた種子がお庭や敷地内の土壌に落ちることで発生します。
完全に防止するには「土の露出」を抑えるしかありません。
草なしくんを使用した場合、地表部分に層をつくるので、下からの発生を防ぎつつ飛来した種子の発芽を妨げることが可能です。
草なしくんは薬剤を含まないので、環境に優しいのもポイントです。
防草シートより初期費用はかかりますが、経年劣化に強いので年単位で見るとトータルコストにすぐれています。